麻布十番のたこ十で内装から木々のぬくもりを感じた!
インテリアを含む内装と料理が見事に融合
麻布十番のたこ十は味は大阪で店舗はスタイリッシュ
| 木材の良さを活かしたぬくもりが感じられる店舗内装
| インテリアを含む内装と料理が見事に融合
見た目にこだわりすぎると、機能面が損なわれることが少なくありません。
これまでにそのような店舗をいくつも見てきましたが、たこ十はそれらとは一線を画しています。
決して広いとはいえませんが、従業員やお客さんの動線に何も支障はなかったからです。
正直なところ、店舗に入った瞬間は少し狭いと感じました。
しかし、すぐにそれがマイナスの要素ではないと理解できました。
いくら内装に温かみがあっても、無駄に広ければ寒々しさを覚える可能性が高いです。
こちらは狭めのスペースだからこそ、木のぬくもりを間近に感じられるのでしょう。
背面や側面はガラス張りであるのも、内装をデザインした人の配慮であると考えられます。
透明で開放感があるので、息苦しさを感じることはありませんでした。
カフェのような印象を生み出す要因にもなっていると思いました。
照明の使い方がうまいのも特徴の一つで、明るい光が内装を優しく照らしています。
これによって全体的に柔らかい雰囲気が漂っており、いつまでも食べていたい気持ちになりました。